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NOTボーナス ガンパレード・オーケストラ緑の章(4) NOTボーナス ガンパレード・オーケストラ緑の章(5) NOTボーナス ガンパレード・オーケストラ緑の章(7) NOTボーナス ガンパレード・オーケストラ緑の章(9) 拡大版 NOTボーナス ガンパレード・オーケストラ緑の章(12) NOTボーナス ガンパレード・オーケストラ緑の章(14) NOTボーナス ガンパレード・オーケストラ緑の章(47) ボーナストラック ガンパレード・オーケストラ緑の章(52) ボーナストラック ガンパレード・オーケストラ緑の章(53) ボーナストラック ガンパレード・オーケストラ緑の章(54) ストライクボーナス ガンパレード・オーケストラ緑の章(55) 式神の城 合同コース NOTボーナス ガンパレード・オーケストラ緑の章(58) NOTボーナス ガンパレード・オーケストラ緑の章(59) 緑のオーケストラ本祭 原・ストライク(15)天河石ボーナス2 緑のオーケストラ本祭 原・ストライク(16)浮椎吾ボ-ナス1 Aマホリプレイ ヤガミ炎上せず(4) バレンタイン御礼3 小笠原ゲーム ヒオとカイエの仲人ゲーム(前編) 小笠原ゲーム ヒオとカイエの仲人ゲーム(後編)
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演奏会名 佐久室内オーケストラ 第12回定期演奏会 日時 2005年10月23日(日)開演:14 00 場所 佐久市コスモホール 入場料 指揮 原 博道 ソロ ピアノ独奏:深沢雅美 プログラム ・ハイドン:交響曲第45番 嬰ヘ短調『告別』 ・ベートーベン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調『皇帝』 ・他 URL http //homepage2.nifty.com/SCO/
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猫用のブラシで毛並みを整えて貰いながら、ブータは満足そうに喉を鳴らした。 時刻は夜半を過ぎ、ギーシュやタバサ等の弟子たちも今は自分の部屋で休んでいる頃だろう。 こんなものかしらとブラシを置くルイズに寄り添い、礼を述べながらその顔を覗き込んだ。 「どうしたね、ルイズ。なにか気に病むことでもあったのか?」 「……やっぱり、わかる?」 まぁな、と頷いて主の寝台に上がる。 左手側からルイズの背中を通って右手側へと身体を伸ばした。 「お主は、何か悩みがあるとわしに触りたがるからな。 気づかなかったか? キュルケとタバサがうらやましそうにしていたぞ」 図星を刺されて苦笑し、ルイズは背中をブータの身体へともたらせかけた。 頬を摺り寄せて先ほど整えたばかりの毛並みの柔らかさを堪能する。 「こうしてると、落ち着くのよ」 「わしはぬいぐるみではないのだがな」 不満そうに言う猫神に少女は頬をほころばせた。 先日、キュルケに聞いた噂話を思い出す。 ルイズをお姉さまと慕う下級生の間で猫のぬいぐるみが大流行していると聞いたら、彼は一体どう思うのだろう。 手を伸ばして喉の下を撫でてやりながらくすくすと笑う。 「ぬいぐるみというよりは、そうね。お爺さまかしら」 「……まぁ、オールド・オスマンより高齢なのは否定せぬがな」 そういう意味じゃないわよ、とルイズは懐かしそうに笑った。 ずっとずっと昔、泣いていた幼い自分をこうやって抱きしめてくれた優しいお爺さま。 何で泣いていたのかも定かではない。 魔法が使えぬことが悔しかったのか、エレオノールに苛められたのか、カトレアのペットが怖かったのか。 ただ憶えていることは、その人がこうして優しくルイズを抱きしめてくれていたその温もりだけ。 まだ小さいルイズにはその人の声も顔も覚えることは出来なかったけれど、この温もりだけは確かに心に残っている。 その人とは声も顔も、それどころか種族さえも違っている筈なのに、 しかしルイズは自らの大猫に懐かしい、優しかった祖父の思い出を感じることが出来た。 「そんなにミス・ロングビルが心配なのかね?」 告げられた問いに一瞬絶句し、苦笑しながら頷く。 この聡明な使い魔に隠し事など出来る筈もないのだから。 /*/ オールド・オスマンの秘書であったミス・ロングビルが学院を去ったのは、 ルイズたちがトリステインの城下町に繰り出していたその日の夜の事であったそうである。 もっともそれを彼女たちが知ったのはそれよりも随分と後のことだったのだが。 その時の彼女たちの話題と言えば、武器屋で見つけた掘り出し物のインテリジェンスソードともう一つ、 破壊された宝物庫の壁に残された謎の文章だったのだから。 謎と言っても、読めなかったと言う訳ではない。 ただその内容が問題だったのだ。 貴族だけを狙うとして有名な盗賊の署名がされたそれは、 しかし宝物庫にない物品を盗んだ旨が書かれていたのである。 オールド・オスマン以下の教師陣は首を捻ったが、 有る筈の無い品物を盗まれたなどと役人に届け出ることも出来ぬし、 学院に盗賊が入り込んだと言うのも恥である。 釈然としないながらも愉快犯の犯行だろうと集会を開いて生徒を招集し、 模倣犯が出ないように呼びかけるに留めたのだった。 なお、その日に置手紙を残して学院を出奔したミス・ロングビルと盗賊との関わりを邪推した教師も存在したが、 オールド・オスマンから証拠も無いのに不確かな事を言うなと窘められるに終わった。 しかしながら状況証拠だけで騒ぎたい者もいるのが世の習いであり、 『ミス・ロングビルはフーケに盗まれた愛用の靴下を探す為に旅立ったのだ』 と真面目な顔で主張して女生徒全員から白い目で見られた剛の者も存在した。 詳しく述べるのは避けるがマリコルヌ・ド・グランドプレと言う男である。 尚この件について何事か知っている素振りを見せた大猫は黙して語らず、ただ髯を震わせるだけであった。 /*/ 「ねぇ。ブータ。あなたならどうする? もしも自分の生まれ故郷が、敵に襲われているとしたら。 戦場になるかもしれないとしたら」 さてな、と数多の世界を旅した大猫は寂しそうに笑った。 彼の故郷は既に無い。幾百の年月を戦い、幾戦の敵を殺し、幾万の誉れと死に囲まれて生きてきた。 もしも生まれた場所に戻っても、もはやそうと言われねば解らぬくらいに変わり果てているだろう。 いや、変わり果てたのは自分も同じか。 ブータは苦い笑いを頬に浮かべた。 猫として生まれ、戦神の一柱となり、災禍を狩る災厄として生きてきた。 瞼を閉じれば克明に思い出せる戦いの日々。 敵の血と怨嗟の叫び、仲間の嘆きと絶望に満ち、それでも懐かしいあの地獄。 彼がその生涯の殆どを過ごした戦場の光景。 あそこには全てがあった。 願いがあった。 誇りがあった。 輝きがあった。 そして何よりも、優しいあの大嘘つきの姫君がそこにいた。 愛も友情も、願いも誇りも、仲間さえもそこで手に入れた。 ならば、戦場こそが我が故郷。 「わしにとっては戦場こそが故郷だよ、ルイズ。敵に襲われない戦場など無いだろう?」 その言葉に少女は悲しげに目を伏せた。 ルイズは生まれ故郷を愛している。あの屋敷を、その周辺の村々を大切に思っている。 春には花の下を母さまと歩いた。 夏には大姉さまと湖で遊んだ。 秋には父さまと遠乗りをした。 冬には暖炉に当たりながらちい姉さまと雪を眺めた。 領民からすらもゼロのルイズと蔑まれ、姉たちと比較され続けはしたけれど、 それでもそこが自分にとって大切な場所であるのに違いは無かった。 領民たちのお陰で自分が生活できると言うことを忘れたことなど無かった。 いつかそこに住む者たちを守るのだと、自分に言い聞かせて歩き続けた。 懐かしいわたしの故郷。わたしの心の一部分。 もしもそこが戦場になると考えただけ、 失ってしまうと考えただけで心が痛む。 だがそれよりも何よりも、ルイズは戦場をこそ故郷と言うこの大猫の歩いた旅路を思って心を痛ませた。 そこに行き着くまでに何があったのか、何を見たのか。 それはおそらく、この世の誰にも解らない過酷な道だったのだろう。 心の痛みを、それがどうしたと押さえつけてルイズは笑った。笑ってみせた。 自分ごとき小娘の哀れみなどこの猫には侮辱でしかないだろう。 ならば過酷な道を歩き続け、それでも優しさを失わなかったこの猫に、主人と認められたことを誇りに思おう。 いつか時が過ぎ、ルイズのことを思い出した時に、それがブータにとって故郷と言えるモノであることを祈って。 「前にね、少し話したことがあるの。ミス・ロングビルはアルビオンの出身だって」 「アルビオン? 最近良く話を聞くな。内乱が起こっているのではなかったか?」 その通りよ、とルイズは深い深いため息をついた。 ロングビルから聞いた話を、王命に逆らってまでもエルフと混血の娘を守ろうとし聞いた話を思い出す。 はっきりとは明言しなかったが、あれは彼女にとって大切な人のことだったのだろう。 ルイズがその人を褒めた時、彼女は本当に嬉しそうに、涙さえ浮かべて笑ったのだから。 「そうよ。ミス・ロングビルの故郷は、今、戦場になっているの」 それも、争っているのはどちらもミス・ロングビルにとって敵である。 王家は彼女の大切な人を手にかけようとした大敵であるし、 ハルケギニアを統一してエルフに奪われた聖地を取り戻そうとする反乱軍も味方ではないだろう。 ただエルフであると言うだけで敵とみなす。 その観点から言えばどちらも同じ穴の狢でしかないのだから。 「確かにそうかも知れんがね、お前さんが思い悩むのとそれとどう関係があるんだね?」 不思議そうにルイズの手を鼻先でつつきながらブータが尋ねた。 ルイズはトリステインに仕える公爵家の生まれであり、アルビオンとの関係は薄い。 先祖を探せば彼の国との血縁も見つかるかもしれないが、ルイズが悩む理由にはならない。 それは、と告げようとして少女は口をつぐんだ。 理由など無い。強いて言えば内乱に巻き込まれているかもしれないロングビルの身が心配だというだけのことである。 だが、自分にそれを口にする資格があるのか。 自分よりも大人で、自立した女性で、しかも魔法の使えるロングビルを、 子供で、自分の力でお金を稼いだことも無く、魔法の使えないゼロのルイズが心配する。 それは失礼この上も無いことで、なによりもロングビルに対する侮辱ではないだろうか。 それに何より、全てが杞憂かもしれないのだ。 ロングビルはアルビオンではなく、全く別の場所にいるのかもしれないのだから。 俯いて唇を噛む少女に、老いた大猫は優しく話しかけた。 「お前は優しいな、ルイズ。優しくて、そして強い」 「わたしは強くなんてないわ。魔法も使えないし、自分ひとりでは何も出来ない」 「弱さを認めるのも強さのうちだよ。本当に弱い者は、嫌なことからは目をそらすものだ」 千年単位の時間を生き続け、万の単位の人々を見続けた大猫は目を細めると、 主の肌に傷をつけぬようにそっとその頬を舐め上げた。 「何も出来ぬと言ったが、それはお前が知らないだけだ。 わしは戦神だが、戦場以外ではただの猫に過ぎぬ。 ただの猫でもお前を慰め、涙を拭うことが出来る。 ただの猫でそうなら、貴族であるお前には何が出来るのだろうな」 少女は涙を流してなどいなかったが、 それでも猫の優しさを心地よく受けいれた。一つ頷いてブータの腹に顔を埋める。 猫神の豊かな毛並みは、少女の顔を隠して余りある。 なぜだか、不意に恥ずかしくなったのだ。 変なことを考えて、何の証拠も無いのに思いつめて、 それを使い魔に心配されて、そして慰められている自分が、 とてもとても恥ずかしかったのだ。 けれど、とルイズは思った。 確かに恥ずかしくて、ブータの顔も見れないけれど、 なのに、なんでわたしはそれを嬉しいと思うんだろう? 「そうね、何か出来るようになったら……それは、きっと素敵なことなのでしょうね」 胸の奥に暖かいモノを愛しく感じながら少女は微笑んだ。 この猫は、いつも自分が本当に欲しい言葉をくれる。 魔法についてもそうだ。 オーマやリューンなどと言う意味はよく解らなかったけれども、 自分が系統魔術ではない別の術が使える可能性を教えてくれた。 「何か出来ることが素敵なのではないよ、ルイズ。 誰かの為に何かをしようと思えることが素敵なのだよ。 お前がいつも言っているだろう? 誰かの為に力を奮えるのが貴族なのだと」 夜の冷たい空気に、猫の暖かい体温が心地よい。 優しい使い魔の言葉に、身体だけでなく心までもが温かくなってくる。 「そしてな、お前の友達はみな貴族さ。 キュルケ、タバサ、ギーシュ。それにわしやシエスタもいる。 みなお前の為に力を貸してくれるだろう。 だから、時には甘えてみてもいいのだぞ?」 /*/ その日、ルイズは夢を見た。 屋敷の中庭の、池の真ん中の小さな島で。 大猫と遊ぶ夢を見た。 目を隣にやれば青い髪の女の子が猫を枕に本を捲っており、 黒髪の侍女がお茶の用意をしてくれている。 金髪の少年がモグラと遊び、赤い髪の女の子が花輪を作ってルイズの髪に飾ってくれた。 眼鏡をかけた女性が、金髪の知らない少女と一緒に歌を歌っている。 誰もが笑い、泣いている者など一人もいない。 有りえなかった、けれどどこかで見たような。 見たこともない、けれどどこか懐かしい。 そんな、素晴らしい、夢を見た―――― 前に戻る 次に進む 目次
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参戦条件は森で一周クリア(即介入終了でも出現) 終盤のイベントはシナリオ問わず八月に入ってからでないと進行しない 自己紹介(PC森または熊本組でそれぞれ台詞変化) ↓ 補給路 ↓ 自分が嫌になる ↓ 明るく振舞うには 【選択肢】 ・笑う ・まずは考えないことだよ ↓ 皮肉なもの ↓ 芝村に彩られている ↓ Aに派遣された ↓ この島は放棄だ ↓ 僕に猫耳をつけさせたいんだろう 【選択肢】 ・盛大にぶっ倒れる ・どこの情報ですか ↓ 自分が成すべきこと 【選択肢】 ・休憩しよう ・考えすぎはよくない ↓ 夕日が好きだ ↓ 口が臭いのは我慢(PC森で台詞変化) ↓ 君はからかうと面白いね 【選択肢】 ・ブレーンバスターで先制攻撃 ・顔を赤らめる ↓ 人間って昔から ↓ 海兵隊の利点 ↓ 敵の目を潰せ ↓ 休暇もそろそろ終わり(8月に入ってから会話/一枚絵) 【選択肢】 ・手伝おうか ・頑張れ 初期ステータス 兵科 偵察兵 パラメータ 年齢 :14 性別 :男 体力 :120 気力 :110 士気 :120 運動力 :110 軍事 :130 世界 :120 ゴシップ:100 歴史 :110 魅力 :120 器用さ :110 アイテム ガンパレ攻略本 週刊ラリアット 技能 統率2 参謀3 天才1 属性 ■主属性: 主属性1:理論派 主属性2:見下した態度 ■副属性: 副属性1:天賦の才 副属性2:性格がわるい ■付属性: 付属性1:兄弟思い 付属性2:人物依存 特殊ステータス なし 初期評価値 評価値ボーナスなしでの値 ±2程度のばらつきあり シマシマは2日のデータ(イベントの関係で初日は出てこない為) 茜→NPC NPC→茜 茜→NPC NPC→茜 蔵野 友情 0 0 石塚 友情 0 0 愛情 0 0 愛情 0 0 信頼 0 -113 信頼 0 168 辻野 友情 0 0 佐久間 友情 0 0 愛情 0 0 愛情 0 0 信頼 0 74 信頼 0 74 古関 友情 0 0 田島 友情 0 0 愛情 0 44 愛情 0 0 信頼 0 79 信頼 0 0 田上 友情 0 -9 小野 友情 0 0 愛情 0 0 愛情 0 0 信頼 0 -54 信頼 0 123 飛小室 友情 0 74 大塚 友情 0 0 愛情 0 -54 愛情 0 0 信頼 0 -54 信頼 0 0 山本 友情 0 0 永野 友情 0 7 愛情 0 24 愛情 0 7 信頼 0 54 信頼 0 183 中山 友情 0 0 武田 友情 0 0 愛情 0 -49 愛情 0 0 信頼 0 -99 信頼 0 -54 篠山 友情 0 0 松尾 友情 0 -99 愛情 0 0 愛情 0 0 信頼 0 54 信頼 0 -79 都 友情 19 0 嶋 友情 0 0 愛情 4 0 愛情 0 0 信頼 54 74 信頼 0 74 大迫 友情 0 0 鈴木 友情 0 0 愛情 0 0 愛情 0 0 信頼 9 74 信頼 0 74 シマシマ 友情 101 73 - 友情 - - 愛情 0 0 愛情 - - 信頼 171 73 信頼 - - 原 友情 0 0 若宮 友情 0 0 愛情 0 0 愛情 0 0 信頼 0 0 信頼 0 0 森 友情 0 0 茜 友情 - - 愛情 0 0 愛情 - - 信頼 0 0 信頼 - - 石津 友情 0 118 善行 友情 9 44 愛情 0 9 愛情 24 9 信頼 0 74 信頼 549 188 芝村 友情 -118 84 滝川 友情 336 217 愛情 -54 4 愛情 49 24 信頼 -148 113 信頼 188 118 壬生屋 友情 99 74 瀬戸口 友情 168 118 愛情 54 9 愛情 59 59 信頼 118 128 信頼 84 74 東原 友情 54 113 厚志 友情 346 207 愛情 74 49 愛情 49 54 信頼 183 99 信頼 178 148
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ノー・スモーキング・オーケストラをお気に入りに追加 ノー・スモーキング・オーケストラのリンク #blogsearch2 ノー・スモーキング・オーケストラとは ノー・スモーキング・オーケストラの94%は波動で出来ています。ノー・スモーキング・オーケストラの3%は微妙さで出来ています。ノー・スモーキング・オーケストラの2%は花崗岩で出来ています。ノー・スモーキング・オーケストラの1%は祝福で出来ています。 ノー・スモーキング・オーケストラ@ウィキペディア ノー・スモーキング・オーケストラ ノー・スモーキング・オーケストラの報道 エミール・クストリッツァが“2分でわかる”映像完成、来日ライブの模様も - 映画ナタリー クストリッツァ率いるバンドが狂乱のパフォーマンス、日本のファンと踊り騒ぐ(写真39枚) - 映画ナタリー エミール・クストリッツァ新作「オン・ザ・ミルキー・ロード」狂騒のダンスシーン公開(動画あり) - 映画ナタリー クストリッツァ率いるノー・スモーキング・オーケストラ2度目の来日公演決定 - 映画ナタリー 冬のソナタ またでるよ 冬のソナタ 韓国KBSノーカット完全版 DVD BOX(初回限定 豪華フォトブックレット&スペシャル特典ディスク付) 本当に長い間、待たせてごめんなさい。「冬のソナタ」韓国KBSノーカット完全版をいよいよお届けします。 映像は韓国KBSのオリジナルそのままに、音楽に関してもユン・ソクホ監督が想いを込めて監修し、一部楽曲を変更しました。初回限定特典にはぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/ユン・ソクホ監督&田中美里の対談スペシャルDVDの他、DVDオリジナルポストカード、シリアルNo付 豪華フォトブックレット(20P)を封入しております。 今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!)に加えて、映像特典の【スペシャル短編集】には、ペ・ヨンジュンのスノーボードシーンの撮影風景も収録しています。 【ここが違う!8つのポイント】 ◆今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!) ◆ファン待望の「ダンシング・クィーン」「白い恋人たち」をついに収録。 ◆日本語吹替を再収録。萩原聖人さん、田中美里さんが担当、その他主要人物もなつかしいあの声で。 ◆本編は日本語字幕に加えて韓国語字幕も収録 ◆一部変更した楽曲をユン・ソクホ監督が想いを込めて監修!(一部BGMはオリジナル版より変更されています) ◆<初回限定特典1>スペシャルDVD:★ぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/★ユン・ソクホ監督&田中美里の対談 ◆<初回限定特典2>豪華フォトブックレット:シリアルNo付(20p) ◆<初回限定特典3>DVDオリジナルポストカード3枚 ノー・スモーキング・オーケストラのキャッシュ 使い方 サイト名 URL ノー・スモーキング・オーケストラの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ ノー・スモーキング・オーケストラ このページについて このページはノー・スモーキング・オーケストラのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるノー・スモーキング・オーケストラに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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榊涼介GPM関連作品一覧(イラスト:きむらじゅんこ) タイトル 発売年 月日 ISBN 5121小隊の日常 2001 12月25日 978-4-8402-2002-6 5121小隊 決戦前夜 2002 10月25日 978-4-8402-2199-5 熊本城決戦 11月25日 978-4-8402-2239-8 episode ONE 2003 5月25日 978-4-8402-2363-7 TWO 7月25日 978-4-8402-2451-X あんたがたどこさ♪(*1) 12月25日 978-4-8402-2533-8 5121小隊 九州撤退戦 上 2004 8月25日 978-4-8402-2791-8 下 10月25日 978-4-8402-2814-0 もうひとつの撤退戦 2005 1月11日 978-4-8402-2952-X 5121小隊の日常II 12月10日 978-4-8402-3281-4 山口防衛戦 - 2007 3月10日 978-4-8402-3778-9 2 7月10日 978-4-8402-3893-9 3 8月10日 978-4-8402-3986-8 4 10月10日 978-4-8402-4077-2 九州奪還 1 2008 3月8日 978-4-8402-4260-8 2 5月10日 978-4-04-867107-1 3 8月10日 978-4-04-867195-8 4 10月10日 978-4-04-867299-3 5 2009 1月10日 978-4-04-867491-1 0(萩幽霊戦線) 2月10日 978-4-04-867638-0 小説版ガンパレード・マーチファンブックビジュアル ノベルズ 7月31日 978-4-04-867669-4アスキー・メディアワークス 逆襲の刻 東京動乱 2009 12月10日 978-4-04-868025-7 津軽強襲 2010 1月10日 978-4-04-868380-7 弘前防衛 2月10日 978-4-04-868424-8 青森血戦 3月10日 978-4-04-868474-3 欧亜作戦 5月10日 978-4-04-868610-5 極東終戦 8月10日 978-4-04-868698-3 2K 北海道独立 1 2011 2月10日 978-4-04-870347-5 北海道独立 2 3月10日 978-4-04-870348-2 北海道独立 3 5月10日 978-4-04-870426-7 北海道独立 4 7月10日 978-4-04-870702-2 2K 5121暗殺 2011 9月10日 978-4-04-870925-5 2K 新大陸編(1) 2012 3月10日 978-4-04-886463-3 新大陸編(2) 5月10日 978-4-04-886660-6 新大陸編(3) 8月10日 978-4-04-886747-4 新大陸編(4) 10月10日 978-4-04-886918-8 2K 5121小隊の日常III 2013 3月10日 978-4-04-891439-0 2K 西海岸編 (1) 2013 6月7日 978-4-04-891649-3 西海岸編 (2) 8月10日 978-4-04-891823-7 西海岸編 (3) 11月9日 978-4-04-891968-5 2K 5121小隊帰還 2014 6月10日 978-4-04-866574-2 榊涼介GPO関連作品一覧 タイトル 発売年 月日 ISBN ガンパレード・オーケストラ 白の章 2006 6月 978-4840234702 緑の章 9月 978-4840236164 青の章 12月 978-4840236690 DENGEKI Online.COM タイトル 発表年 月日 5121小隊の日常II 特別編
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/*/ 夕方、厨房を訪ねてきたルイズにシエスタは満面の笑顔で笑いかけた。 聞けば、無事に使い魔召喚の儀を終えたので、その餌の世話を頼みたいのだと言う。 ルイズをその終の主人として心に決めている召使いにとって、それは本当に喜ばしいことだった。 「おめでとうございます! ところで、その使い魔は、どこにおられるのです? 私にも紹介してくださいな」 使い魔はその主人と一生を共にする。つまりは召使いであるシエスタとも長い付き合いになると言うことだ。 ならば早い内に仲良くなっておくにこしたことはない。 「ところで、どんな使い魔なのですか?」 「ん? 猫よ、猫。ちょっと大きいけどね」 猫か。なるほどルイズには相応しいかもしれないとシエスタは思った。 素直じゃないところも、誇り高いところも。 メイジを知りたいなら使い魔を見よとも言う。そう考えればルイズと猫の組み合わせは納得できる。 にこにこと笑っていたシエスタだが、件の使い魔を見た瞬間にその表情がひきつった。 獅子か虎かとも思えるその体躯。 炎の色の短衣。 首輪。 曾祖父から祖父へ、祖父から父へ、父からシエスタへと伝えられた御伽噺に謳われたままのその姿。 「ブ、ブータニアス卿……?」 大猫の耳が震え、不思議そうにこちらを見やった。 「どうしたの、シエスタ?」 いえ、と我に返ったシエスタは首を振り、曾祖父が伝えた御伽噺の猫かと思ったのだと頬を緩めた。 なんて出来すぎな話だろう。 ひいおじいちゃんの形見とそっくりな首飾りを持つルイズ様が、ひいおじいちゃんが語った御伽噺にそっくりの猫を使い魔にするだなんて。 「へぇ、猫の伝説ねぇ。どんな話なの?」 ルイズの言葉に、恥ずかしげにシエスタはその伝説を語った。 帝国と共和国を守り、帝国の最後を見届け、船に乗って東へと旅立った猫の王。 何百年のもの旅の果てに辿り着いた火の国で、今も夜の闇から子供たちを守り続ける英雄の話を。 「ところで、共和国ってなに?」 「なんでも、貴族のいない平民だけの国だそうです」 聞き終えると、ルイズは一つ笑って使い魔の頭を撫でた。 これは偶然なのかしら。 自分と同じ首飾りを持つシエスタの家に、自分が呼び出した使い魔そっくりの猫の言い伝えがあるなんて。 「よし、これからあんたの名前はブータよ。伝説の猫の名前。いいわね?」 シエスタも笑って同意した。 「これからもよろしくね、猫さん。優しい私の友達」 大猫、ブータは短く泣き声をあげた。 ルイズとシエスタは知らなかったが、それは彼の故郷であるバルカラルの言葉だった。 「―――特にさしゆるす」 /*/ 夜が過ぎ、ブータはそっと寝台から身を起こすと、机で書き物をしながら寝てしまった主人を運ぶことにした。 無論、猫の身では抱きかかえて連れて行くことも出来ぬが、幸いにして彼の主人は精霊に愛されていた。 一声かければリューンが集まり、銀の雲になってルイズの身体を寝台へと運ぶ。 風邪をひかぬよう毛布をかけると、机の上に散らばった幾つかの本を見た。 使い魔に関する一連の書物。 どうやら自分とブータの間に感覚の共有がなかったのが不満らしい。 だが、ルイズはその件に関して一言もブータを責めなかった。 ただ彼の頭を撫でて、いつか一人前の魔法使いになるから待っていてねと言っただけだった。 これには堪えた。 英雄ではなく、猫神ではなく、この少女はただの猫としての自分を必要としてくれている。 そのことがありがたくも誇らしく、同時に正体を隠している自分が卑しくみすぼらしく思えてならなかった。 窓を開け、寮の屋根に登ると月を見上げる。 大きな二つの月。黒い月ではないそれは彼に懐かしい友がいる軍神の星を思い出させた。 彼は元気だろうか。 長い長い年月を共に戦った古い古い友人、火星に再建された水の都で、廻船問屋を営んでいると言うあの猫は。 「―――それは悲しみが深ければ深いほど、絶望が濃ければ濃いほど、燦然と輝く一条の光」 ブータの口から歌が洩れた。懐かしい友人と共に歌ったあの歌が。 「それは夜が深ければ深いほど、闇が濃ければ濃いほど、天を見上げよと言うときの声」 あの懐かしい日々を思い、あの姫君を思い出す。 「それは光の姫君なり、ただ一人からなる世界の守り」 人々から忌み嫌われ、嘲られ、それでも嘘をつき続けた懐かしい彼の主人が、その声が面影が老猫の胸に甦った。 「世の姫君が百万あれど、恥を知るものただ一人。世に捨てられし稀代の嘘つき」 どんな苦難も困難もそれがどうしたと笑い飛ばし、殴り飛ばして戦い続けた姫君と戦友たち。 「嘘はつかれた。世界はきっと良くなると。それこそ世界の守りなり」 音を立てて庭の土が盛り上がり、大きなモグラが頭を覗かせた。その上にはカエルが乗っている。 巨大な蛇が頭をもたげ、舌を鳴らしながら月を見上げた。 フクロウが屋根に止まり、火蜥蜴が頭を垂れて耳を済ませた。 空の上から、木の陰から、土の中から、数知れぬ影が歌い上げるブータを見つめた。 「善き神々は恋をした。嘘を真にせんとした」 時は流れ、 ジョニーは戦場へ赴き、 ストライダー兎は主人に従って海を越え、 ハードボイルドペンギンは後進の教育に回った。 かつての友人たちは皆歴史の果てに消えていってしまった。 けれど、それでも捨てきれぬものがある。消え失せずにこの胸に輝くものがある。 「我は世界の守りの守り、守りの守りの守り、守りの守りの守りの守り、守りはここに、この中に」 そこに集った使い魔たちは、一匹残らず同じタイミングでその胸を叩いた。 本当に大事なモノはその中にあるのだと、皆が態度でそう示した。 「かの姫君、踊る者、黒き暴風の歌い手を従え、闇を相手に闘争を始めたり」 それは世界を違え永劫の時を過ごそうとも消えぬ最後の光。 どれだけ離れていようとも光り輝く黄金のすばる。 星の海の中ですら忘れえぬ愛しい輝き。 「それは光の姫君なり ただ一人からなる正義の砦」 今や全ての使い魔が歌っていた。 風も火も水も土もなく、種族の違いすらなく、それぞれがそれぞれの種族の言葉で、ただ無心に己の心の中にあるものを歌い上げていた。 「世の軍勢が百万あれど、難攻不落はただ一つ。世に捨てられし可憐な嘘つき」 歌う使い魔たちの中に、ブータは確かに懐かしい面影を見て取った。 姿は変わり、名前も無くしていたけれど、それはかつてと同じように人の子に寄り添い、共に戦うことを誓っていた。 「嘘はつかれた。世界はきっと良くなると。それこそ正義の砦なり」 何も変わらなかった。 懐かしがることも無かった。 例え世界が変わり、時代が流れ歴史が移ろうとも、それでもそれはその胸に輝いているのだから。 「善き神々は定めを裏切り、嘘を真にせんとした―――」 /*/ 時ならぬ使い魔たちの宴を、強張った顔のミス・ロングビルが宝物庫の陰から見守っていた。 前に戻る 次に進む 目次
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テレポーテーション トラップスペルカード 赤 (赤) ターン終了時まで【このフィールドのキャラクター】はイニシアチブ、ターンイニチアシブを得る。 ほら、どこに居たってひとっ飛びっ!――傍観者コヨミ TS-00003 名前 コメント
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20110322 背景:生活習慣病のほとんどは過食から起きている。 本当に、これほどたくさんの食物、栄養が必要なのか。 目的:断食は体と心にどのような影響を与えるのか知るため。 よい影響が多い場合は活用することを視野に入れている。 方法:2,3日(耐えられなくなるまで)水分以外の固形の食物を口に入れない。 結論: 考えが狭くなる 視野の狭さをひどく感じた. 食べると太り,食べないとやせる 当然のことだが,体感できた. 急激に体重,見た目を変えれる方法であろう. 腹まわりの肉が明らかに違う. 食欲はエスカレートする. 実験後は食欲の欲するままに,食を食べた. 常に食を探している状態となった. 食のために生きているとさえ思った. 抑えると爆発する. そして,その後,開放するとどんどんエスカレートする. 剣道を一度離れて,その後始めた人が異様なエネルギーでやっている, ことに結びつく気がする. 上手く利用できないか. エネルギッシュになりスピードが速くなる エネルギーを意識し始める. 摂取した分,行動できるとおもい,その分行動するようになる. さらに食べると,より動こうとする. 徐々にスピードが速くなっていき,生産性も向上する. しかし,あるときを越えると,食という行為にエネルギーの矛先が向けられる. 簡単に消費できるものだからだろうか. そして下記の食の悪循環へと発展する. 食べ過ぎの悪循環が見えた 摂取した分,動こうとする. 恩を受けた分,返そうとするというような人間の心理だと思う. バランスをとろうとする. 摂取した分,エネルギーを消費しようとするが, 運動は苦なので,食という行動で消費しようとする. またエネルギーがたまる,ので,食をする. これが現代の食の悪循環ではなかろうか. 食のエネルギーは行動でだされるべきである. その正しい認識を持つ必要があるように思う. 次回研究テーマ 食欲をコントロールし,常に高いパフォーマンスを出せる状態を作るにはどうすべきか. コントロールできるのか,それによりメリット,デメリットはなにか. 実験日誌: 前日の食事 ・20 00頃 BMでハンバーグとステーキを食した。 1日目 ・朝食はいつもとっていないので苦にならず朝食抜き。 ・昼食時は、仕事に打ち込むことで、難なくクリア。 ・15 30頃 口、喉、胃あたりが空腹を超えた少し気持ち悪い感じに。 ・16 30頃 自然と食べ物のことを考え、手に取ろうとしてしまう。 ・19 00頃 いつも夕食をとっている時間。 すごく空腹を感じる。 胃が空っぽなのがわかる。 力が出ない気がする。 精神的には、まだまだ闘える状態。 水分でごまかし空腹をごまかす。 ・19 30頃 ストレスを感じる。 いらいらする。 食はストレスを発散させる大事な要素なのかもしれない。 他のストレス発散法で解消するように思考を切り替えることで、 なんとか感情の防いだ。 ・21 00頃 精神的にも肉体的にも”空腹”という状態を感じる。 食べてしまおうか、という誘惑が強くなる。 平常より頭、体が冴えている気がする。 ・23 00頃 入浴 大好きな半身浴 30分後浴槽から出ると,強めの立ちくらみがした. 半身浴は意外に体力を使っているのかもしれない. 強い食欲に駆られる. 何が食べたい,という気持ちではなく, なんでもいいから,腹に入れたいという気持ち. 誰よりもなんでもおいしく食べられる,と思うようになる. 吐息が非常にくさい. 断食で毒素が排出されると聞いた事がある. 原理はまったくわからないが,そういうことなのだろうか. ・25 30 就寝 洗濯、ギター練習、旅行HPの作成でいつもより少し寝るのが遅くなった。 性格的に寝つきが非常にいいので,苦なく眠りにつけた. 2日目 ・7 30 起床 目覚めは悪くない。 空腹だと思いだした瞬間から、胃あたりに違和感。 重いような、凹んでいるような感じ。 ・7 45 通勤 とても気持ち悪かった。 胃あたりが、思いっきり凹んでいるような感じ。 頭がぼーっとして、頭痛もする。 配慮が足りないのがわかる。 しかし、配慮するだけの体力がない。 視野が狭い感じがする。 ・8 00 会社 2階分の階段でい気があがる。 そもそも、呼吸が浅いことに気づく。 呼吸法が乱れている。 本当に少しの事にいらいらする。 ・10 00 胃に違和感有り。 食欲が高まり、もうやめよう、と何度となく思った。 がなんとかこらえた。 常人ならばここでやめているだろうと思う。 ・12 00 いつもの昼食の時間。 周りの人が食事を始めたので、 会議室にこもることで、誘惑を断ち切る作戦に。 何気なく置いてあるお菓子を自然に手に取ってしまう状態。 それほどおいしいと感じたことがないお菓子が異常においしそうに見える。 頭痛はなくなった。 ・12 30 胃の違和感が軽減されてきた。 少し体が軽く感じる。 頭痛も解消され、通常よりすっきりした状態。 仕事がはかどる。 いらいら感は全く無し。 ・14 00 再び頭痛がしてきた。 体温が低く、すっきりしない。 ・16 00 空腹が襲ってきた。 本当に何か食べたい。 がっつり沢山じゃなくていいから、 ほんの少し甘いものを食べたい。 尿は完全に無色透明。 鏡で自分を見ると痩せ細った気がする。 実験の意味を問い始めてきた。 もうここで実験終了か。 ・16 30 空腹がいらいらに変わってきた。 脂っこい物をがっつり食べてストレスを発散したい、 欲望がすごく高まっている。 ・17 00 仕事が切羽詰まっていることに気がついた。 焦りとストレスを感じた。 もう食べていいかい。 限界だ。 ・17 10 会議が入っていたので、空腹を忘れることができた。 ・18 00 緊急の仕事が入ったので、より空腹を忘れることができた。 ・22 00 ひと段落。 自分へのご褒美として、おいしいご飯をあげたい気持ちでいっぱい。 しかし、せっかくここまで来たので、断食を続けたいと思う。 明日の夕食をとることを自分に約束。 ・23 00 帰宅. 横断歩道を渡るときに,ふと思った. 断食を始めた頃は,ひどく感情の起伏が激しかった. 生物的に正しい反応だ. しかし,それを越えたとき自制を強く感じる. 感情をコントロールできたと. 自分の中の猛獣を乗りこなせたんだ. そうすると一皮むける. 窮したときにあわてない, 感情に揺さぶられない,ということが可能になる. 知っているのと,知らないのとでは大きな違いだ. 体験したのと,してないのとでは大きな違いだ. ということがはっきりとわかった. つらさの向こうに何かがあると, 体でわかっている人じゃないと,これはできない. 私は変わり者だし,剣道を小さい頃からやってきたので, 人よりはそのことがわかっている. 人との違いがはっきりわかったのも大きな収穫だ. 私の中で,2つのことが実証された. 1.心底思ったことが達成される. こんだけやっているのだから,という思いで, 何かしら結果を出そうとする,という人間の心理が働いた. だからといって,それは捏造ではなく, 小さなまで視界に入るようになったということだ. 何かしらつかんでやると,わらをもつかむ感じ. そうすると,細ーいわらがみえるよになり, つかめる. 神様の前髪は一本しかない,と言ういいましにも共感できる. 2.ホーソーン効果の実証 人は試すことが好きで, 試しているときは,いつもより生産性があがるという効果. 新しい考え問い観点では,今回は明らかに生産性があがった. この2日間は有意義を感じていたのは間違いない. ・23 30 大好きな風呂へ. 昨日よりは,体力の減りを感じなかった. 吐息のくささはなくなっていた. 始終胃がへこんでいる感覚は有る. 体が痩せ細った気がしてしょうがない. 明日,何を食べようか.問いうれしい質問で今の空腹を耐えている. 3日目 8 30 起床 腹痛 頭痛。 めまい。 置きあがるのがつらい。 インフルエンザで40度の熱が出た時とおなじくらいの体の重さだ。 みぞおちあたりがとても重く、 体全体に力が入らない。 もう、限界だ。 9 00 ”エクレア”を食べた。 これで生き返る、と思ったが、逆だった。 心臓の鼓動が速くなり、とても苦しい。 食べ終わった後も鼓動は早いまま。 ただ、凹んでいたおなかが膨らむのが感覚として感じ取れた。 9 30 吉野家で朝食をとった。 ほぼ、食べなきゃという強迫観念が有った。 牛丼そばセット、卵、味噌汁、エビ天。 食べたいものを思いっきり頼んだ。 やはり、おいしいと言う感情は湧かなかった。 引き続き、心臓はバクバクしているし、 一口食べる毎に、はぁー、はぁーと呼吸をつかねばならない状況だった。 なんとか半分は食した。 移動中はげっぷとへに襲われた。 おなかがぎゅるぎゅる言っていた。 10 00出社 心臓はバクバクしたまま仕事開始。 体は軽い。 朝より頭もすっきりしいる。 ただ、前頭葉が痛い。 食欲を抑える自制において、フルに使われたのだろうと思う。 お疲れ様さま。 12 00 昼食 弁当を買って食べた。 なぜか早食いだった。 おいしく感じた。 冷たいご飯はいやだなぁなんて文句もはける状態だった。 もうすでに、もとの状態に戻った感じだ。 15 00 排泄 断食を始めてから大の排泄を一回もしていなかった。 食べたので、排泄ができるようになった。 20 30 帰宅 21 00 居酒屋で夕食 アラカルトで食べたかったので初の一人居酒屋. 食の欲望が新しい道を開いてくれた. とてもおいしく食した. 食の欲望はエスカレートしていくばかりだった. 21 30 マックでマックシェイクとアップルパイを食した. これはコントロールしないとまずいと思った. 22 00 マックでちょっとお仕事. 23 00 帰宅 大好きなお風呂 24 00 ギターの練習 25 00 wikiなどの更新 とてもハングリーでパワフルな一日となった. 吸収できたエネルギーを存分に発揮しようとしているようだった. 27 00 就寝 空腹対策: 水分を沢山とること。 →水分しかとっていないのに,沢山の水分を取るとはきそうになるときがある. 食べ物を視界に入るところに置かない。 →においでばれる.食べ物はいたるところにある. それを見つける嗅覚が鋭くなる. 食べ物を考える暇を与えない。 →思考は生きるためについているのか. 体が求めることを考えないことできない. 4日目 9:00 起床 単に夜更かしのせいで、朝が遅くなっている。 体に違和感を覚えるところはない。 やらねばならぬ仕事のことで少し頭が重いというくらい。 食を食えないよりは断然楽だ。 9:10 朝食 朝ご飯を食べた。 マフィンにハムを挟んだだけの朝食。 さいこーにおいしかった。 10:00 出社 仕事が山積みのせいか、行動と思考が異常に早い? 周りが止まって見える。 ずれをひどく感じる。 集中力がすごい。 13:00 仕事が押して、遅めのランチ。 定食屋さんで生姜焼き、唐揚げセットを頼んだ。 ひどくおいしかった。 恐らく世界で一番おいしく食していると思った。 19 00 夕食 コンビニ弁当、菓子パン2個、コーンスープ 時間が無いので仕事をしながら食べた。 しかし、やはりとてもおいしい。 幸せをとても感じた。 23:00 夜食 とても食欲にかられた。 油そばを食べた。 お酢、ラー油、マヨネーズをかけた、ざ・こってり系。 5日目 10:00 起床 14:00 ”soup stock 東京” で昼食 15:00 ”大戸屋”でチキンかあさんに定食を食す。 食欲が旺盛である。 以前より、行動が早く、行動量も明らかに増え、 歩くのも、食べるスピードも断然早くなった。 とても生き急いでる感がある。 理由はわからない。
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「朝だぞ、ルイズ。起きたまえ」 聞いたことの無い渋い声に目を覚ましたルイズの視界に入ってきたのは、それはそれは巨大な肉球だった。 (……なんだろう、これ?) しばらくぼうっとしていると、肉球がひたひたひた、と額を叩いて来る。 「あ、ちょっと、やめて、起きるわよブータ」 その言葉に、満足げに鼻を鳴らして寝台から降りる大猫を見ながら現状を把握する。 はて、昨日は確か使い魔関係の文献を漁っていた筈なのだけれど……。 寝台に寝転がった記憶は無いが、自分がここに寝ていたのは事実である。 あるいは机で寝ていて、寝ぼけて動いたから憶えてないのだろうか。 まぁいいかと思いながら着替えをする。 胸のボタンを外そうとすると、礼儀正しく後ろを向くブータの姿が見えた。 意外と紳士なんだな、とも思うが、彼が猫であることを思い出して苦笑する。 猫を被ってる淑女ならよく知っているけれど、猫の紳士ってなんなんだそれは。 「はい、いいわよブータ」 声に振り向く猫の頭を撫で、ごろごろと音を立てる喉をくすぐってやる。 そう言えば、さっきの声は誰だろう? 見回すが誰もいない。 寝ぼけたか夢でも見たのだろうと思うことにした。 /*/ 『微熱のキュルケ』ことキュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストーは、寮の隣人であるルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールの事が好きではない。 少なくとも彼女自身はそう公言してはばからない。 もともと二人の実家はその領地すらもが隣り合っているものの、属している王家はゲルマニアとトリステインであるし、両家は色恋沙汰に関しては、盗った盗らないの間柄である。 そんな仲の両家にあまり変わらない年齢の娘が生まれたらどうなるか。 答えは簡単で、比較されるのである。 事あるごとに比較され、ヴァリエールの娘には負けるなと言われ続けながらキュルケは育ったのだ。 もっともそんな生活はルイズが生まれてから数年で消えた。 なにしろヴァリエールの三女は魔法が全く使えない落ちこぼれだったのだから。 これでは魔法が使える自分が負けるはずも無いではないか。 その認識が狂ったのはキュルケが十二歳、ルイズが十歳の時に開かれたある夜会である。 ツェルプストーの屋敷で開かれたそれに、父である公爵と共に小さなルイズの姿もあった。 おそらくは魔法が使えぬ分、社交界での経験を積ませようとした公爵の計画もあったであろうし、国境を接してお隣さんであるツェルプストーがなにか良からぬことをするわけもないと言う見通しもあったのだろう。 しかしそれは、酒に酔ったキュルケの叔父の一言で露と消えた。 「ルイズ姫は魔法が使えぬそうですな。どんな気持ちなのですかな? 貴族に生まれながら魔法が使えぬと言うのは」 華やかな会場が、まるで氷に閉ざされたのかのように静まり返った。 ルイズの父の額に血管が浮かび、逆にキュルケの父の顔は蒼褪める。 この上も無い侮辱であり、この場で決闘になってもおかしくは無い状況だった。 「それがどうかしましたか?」 だと言うのにその桃色の髪の少女は怒りに震える公爵の手を握って落ち着かせると、なんでもないことのように口を開いたのだ。 「あなたは一つ考え違いをしておられます。 貴族として生まれる者など誰一人としておりません。 人は自分の意思で貴族になるのです。 魔法という力を、権力を、自らの意思で正しく使える者こそが貴族と言われるのです」 その声は小さかったが、しかしこの上もなく大きくキュルケの胸に響いた。 それは確かに建前だったが、今では誰も信じていないことだった。 現実と言う壁の前に吹き散らされる虚言でしかないはずだった。 「魔法が使える者を貴族と言うのではありません。 その力を万民のために、名も顔も知らぬ領民のために、 どこかの誰かの笑顔のために使える者こそが貴族と言われるのです」 けれど桃色の髪の少女は胸を張り、堂々と虚言を口にした。 かつては真実であった嘘を堂々とついた。 物理法則も曲げられず、物理力も行使できず、主観にしか影響を及ぼさない筈のそれは、しかし万能にて不可能を可能にする魔法となってその会場を支配した。 「わたし、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは確かに貴族ではないかもしれません。 しかし、いつの日にか貴族となることをこの場で皆様にお約束したいと思います」 まばらな拍手が起こった。 小さな音だったそれは燎原の火のように力を増し、やがて万雷となって会場を包み込んだ。 キュルケの生活が一変したのはそれからだった。 帝王学や経済学の授業が増え、父も母もヴァリエールの娘に負けるなと言いだした。 遊ぶ時間は減ったし嫌いな授業も増えたがそれを辛いとは思わなかった。 キュルケの生来の気性が敗北を認めることを許さなかったからだ。 だがそれ以来、キュルケはルイズに勝てたと思ったことなど一度も無かった。 ルイズは魔法が使えず、キュルケは魔法が使える。 もともとの出発点が違うのだ。 例え同じ10の評価を受けていたとしても、その実際はルイズの方がより多くの成果を上げていることに他ならない。 そんなことを気にすることは無いと言う声もあった。 魔法が使える分キュルケの方が優れているのではないかと言う声もあった。 けれど彼女はそんな声に耳を傾けようとはしなかった。 なぜなら、あの日、あの時、キュルケは決めたのだ。 ルイズのようになるのだと。 魔法が使えぬことを認め、その上で自分が貴族であることを満場に認めさせたあの小さな少女のようになるのだと。 /*/ これはルイズも知らないことだが、もし学院内で彼女が使い魔の召喚に成功したことを喜んでいる者に順位を付けるとすると、一番はもちろん彼女本人だが、二番手に来るのはキュルケである。 故に、大猫を従えて姿を現したルイズに、キュルケは惜しげもなく満面の笑顔を振り撒いたのだった。 「おはよう、ルイズ。昨日は召喚おめでとう。その大猫があなたの使い魔なの?」 「おはよう、キュルケ。これがわたしの使い魔、猫のブータよ」 嬉しそうに笑い、ブータの前脚を握手のようにぶんぶんと振るキュルケにルイズは首をかしげた。 なんか企んでいるのかしら。それともおかしくなったのかしら? 猫の前脚を握りながら、しかしキュルケは本当に嬉しかった。 なぜなら、これでようやくルイズと自分は同じスタートラインに立てたのだから。 使い魔を召喚したという事は彼女が魔法を成功させたと言うこと。 魔法が使えないルイズと魔法が使えるキュルケではなく、魔法が使えるルイズとキュルケで競い合う日が来たと言うこと。 ようやく、彼女に勝てる日が近づいてきたということなのだから。 「ねぇ、ルイズ。使い魔を召喚したからっていい気にならないでね。あなたが落ちこぼれなのには変わりないんだから」 「ふん、そんなことを言えるのは今のうちよ。これからどんどん魔法だって成功させてやるんだから」 「あら怖い。そんな日がいつか来るといいわねぇ」 いがみあいながら、しかし互いを無視しようとはせずに毒を吐きあう二人に、ブータはやれやれと首を振った。 横を歩く火蜥蜴のフレイムと視線を見交わし、器用にも肩を竦める。 おたがい、素直でない主人を持った使い魔の間に友情が生まれた瞬間だった。 前に戻る 次に進む 目次